これからもずっと
フルリモートワークの充実感
T.K
趣味・好きなこと
ノベルゲームが好きで、以前はクリエイターとして商業作品の制作に携わったりもしていました。 あとは対戦系のゲームが好きです。ここ数年はご多分に漏れずAPEXの沼にハマり、ストリーマー大会やプロリーグなんかもよく見ています。
プログラミングはPerl生まれ、C#育ちです。ラボでは主にRailsを扱っています。
これまでの経歴
大学ではバイオインフォマティクスを学んでいました。その後はリーマンショックの影響を受けつつ、流れるようにIT系へ。
前職は受託開発の企業で、開発リーダーとしてお客様に応じた多種多様なシステムを開発していました。 持ち帰り型の受託開発だったので、自社内でじっくり腰を据えて開発経験を積めたのはとても良かったと思っています。
虎の穴ラボ入社のきっかけ
もともと同人サークルとして虎の穴はよく利用していたので、エンジニア募集には以前から目をつけていました。
その後、前職で技術的な行き詰まり(例えばGitHubを使った開発ができなかったりとか、クラウドを使用していないので経験が積めないなど)を感じて転職活動に乗り出したタイミングで、改めてカジュアル面談を経てとらラボに応募したという経緯です。
なので、転職を決めてからとらラボを知ったというよりは、初めから「もし転職するときはとらラボに応募しよう」と考えながら過ごしていて、いざ転職のタイミングになった時にそうした、という感じでした。
現在の業務内容
入社から現在までずっと、主にFantiaを担当しています。 作業比率的にはマネジメント半分、手を動かす開発半分という感じでやらせてもらっています。最近では大型開発のエンジニア側リーダーみたいな立ち位置のことが多いです。表に出ているところだと投稿の複製機能や、商品検索画面にとらのあな通販の検索結果も表示する対応などは、私たちのチームが担当しました。
また、それとは別に社内コミュニケーション推進の担当もしており、リモートコミュニケーション施策(就業15分前の雑談タイム)の改善なども行なっています。
仕事の楽しさ・やりがい
技術面での成長を求めての転職という面もあったので、メンバーとコードレビューしながら、日々切磋琢磨するような開発それ自体が自分は結構楽しいです。 また非常に規模の大きいサイトなので、負荷対策などを講じてボトルネックが解消したりすると、その成果がモニタリング画面で露骨に出るので、そのようなところにもやりがいを感じます。
あとは月並みですが、やはりリリースした機能について利用者の方から好意的な感想を頂いたりすると、こちらも頑張った甲斐があって嬉しくなります。
自分のチームの雰囲気・素敵なところ
雰囲気はとても良いですし、良くなるようにマネージャーとして努めてもいます。 フルリモート下でのコミュニケーションとなるので、特に気軽に声をかけてもらえるようには気を配っています。当たり前ですが相談や質問に嫌そうな顔をしないとか、チャットには可能な限りすぐ反応するとかですね。
全社的にも先に挙げたリモートコミュニケーション施策のほか、先日は社内でオンラインボードゲームをする会なども開かれており、他チームの方と交流できる機会が意識的に用意されています。 MTGなども含めて比較的他の人との会話の機会は多いので、フルリモートにありがちなコミュニケーションエラーなどは起きづらく、ストレスを抱え込むことなく業務ができていると感じます。
働き方・ワークライフバランスについて
前職もコロナ対応のため一時的にリモートワークにはなっていましたが、とらラボは将来的にもずっとフルリモートであることを公言しているので、「出社体制に戻ったらどうしよう」という心配がなくなったのはとても大きいです。
また、とらラボにはワーケーション制度があるのですが、私の場合はそれのおかげで妻の里帰り出産に同行できました。 コロナ禍での里帰り出産は制限が多かったものの、ワーケーション制度による長期滞在で「同居家族」という扱いになり、出産時の付き添い許可が病院から降りたのはとても有難かったです。 保育園の送迎についても、出社時間がないぶん妻の代わりに私が対応することもあったりして、在宅勤務の恩恵を受けていると感じます。
現在の仕事の課題・改善したい部分
Fantiaは非常に急成長しているサービスで、その成長に内部の体制が追いついていない面がありました。 現在は人員も増えて比較的安定していますが、それでもやりたいこと・やるべきことは山積みで、内部のリソースはまだまだ足りていない状況です。
例えばまだFantiaがリーチできていないユーザ層へのアプローチなどは、構想はあってもディレクター・エンジニアともに手が回らない、という感じになっています。 また急拡大したサービスにありがちな課題なのかなと思いますが、技術的負債や、歴史的経緯で存在するが整理しないといけない部分なども残っており、そういった点も要改善点となっています。
一緒に働きたい人、活躍できる人
とらラボでは基本的に各エンジニアに対してリリースする機能単位で仕事が任されており、「フロントエンドだけ」「設計通りにコーディングするだけ」というようなタイプだとうまくマッチしないのではないかと思います。
一方で、任された機能に対してより効果的な改善案をディレクターサイドに逆提案したり、必要だと思う機能を自らスケジュール確保して進めたりするようなタイプのエンジニアは、弊社の環境にとてもよく合うと思うので、ぜひその力を発揮してもらいたいです。
未来の仲間へのメッセージ
とらラボは公式サイトや説明会での資料なども含め、わりと内部の情報を公開しているほうかと思います。 そういった情報に目を通して、「自分にちょっと合いそうかも…?」と思った方はぜひその直感に従って、カジュアル面談からでもよいので応募いただけますと幸いです。
より詳しく業務内容・チームの雰囲気や働き方・好きな作品などについてもお話します!オタクなエンジニアライフを一緒に過ごせることを楽しみにしています。