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フルリモートワークで全国のメンバーがジョイン
自己成長と革新を追求する環境
サブカルチャー業界の成長を支える新たな挑戦

野田純一

虎の穴ラボ CEO

自身のキャリアについて

経歴を簡単にお話しすると、大学卒業後、プログラマーとしてのキャリアを積むため受託開発の会社に入社しました。 数年間、受託開発を行っていく中で、モダンな開発や自社サービスに携わりたいという想いを抱くようになり
株式会社ディー・エヌ・エーにジョインしました。

しばらくゲーム開発に携わりエンジニアとして充実した日々を送っていましたが、より自身の知見を広げたいと思い、GMOインターネットグループ株式会社へ入社。 GMO社では、アドテク開発や研究に従事しつつ、余暇を活用し勉強会へ足を運んだり、アニメ・漫画×ITのコミュニティーを作って何か新しいことが出来ないかと奮闘していました。

そこで、虎の穴の社員と知り合って、アニメ・漫画とITを組み合わせた事業を虎の穴で一緒にやらないかという声掛けが、入社のキッカケです。 ほぼ1人目のエンジニアとして入社したので、開発と並行して採用活動からスタートしました。 認知拡大を目的に毎月説明会を開催したり、カンファレンスへ出資したり、スポンサーシップ活動などを通して、多くの人々にアプローチする機会を作っていきました。

その甲斐あってか、虎の穴がエンジニアを募集するという新たな試みに賛同し、興味を持ってくれた方をメンバーとして数人迎えることもでき、エンジニア部門が確立していきました。 開発はもちろん組織開発、採用なども推進していく中でCTOという役職となりました。

事業責任者と開発責任者を自分が兼任する形で何年か実施していましたが、運営体制を整えたいという思いがありました。組織としても成長し任せられる土台ができてきたので、事業は別のメンバーに任せて自分は虎の穴ラボがさらに事業拡大・発展していくための施策を考え、実施していく役割として2023年9月よりCEOに就任しました。

虎の穴ラボが関わるサービスについて

虎の穴ラボでは「とらのあな通販」、クリエイター支援プラットフォーム「Fantia」の2つが開発・運用に関わる主なサービスです。

もちろん、その他にもユメノソラホールディングスのグループ企業が展開するサービスの開発・運用にも携わっています。 メインのサービスについてラボとして今後の展開や実施していきたいことをお伝えしていきたいと思います。

Fantiaでいうとやはり「海外展開をさらに拡大」になると思います。それと並行して開発面でも改善を進めていきます。 ライブラリのアップデートや新しいフレームワークの導入などは進めていますが今後10年、15年など長期的に展開できるサービスにするために安定性や安全性などは高めていきたいと考えています。

とらのあな通販についても、開発から時間が経っているシステムですのでリニューアルを実施していったり、スマートフォンアプリなどにもチャレンジしたいという思いもあります。

※虎の穴ラボが開発しているサービスについての詳細はこちら

虎の穴ラボの魅力

メンバーカルチャーについて

やはりサブカルチャー・オタクカルチャーが好きなメンバーが多いです。そのためとらのあな通販、Fantiaなどの自社サービスについての理解が早いと感じます。エンジニアについては様々な業界で仕事があり、業界ごとに知識のキャッチアップが必要になる場合も多いと思いますが、その期間が短いです。

当社では、アウトプットを重視する文化が根付いており、自己学習の成果を内外にオープンにする姿勢が一般的です。また、全てのメンバーがフルリモートで働いているため、コミュニケーションを重視しています。

毎日終業前に15分間の雑談の時間を設けたり、毎月必ず1on1を実施するなど、メンバー同士の交流を大切にしています。メンバーが意見をくれた際には、受け入れるだけでなく、実際に取り入れる姿勢を常に心がけており、リーダー層もこの姿勢を部下たちに示すように伝えています。定期的に運用方法や制度を改善する取り組みを行っていますが、メンバーからの提案やフィードバックも積極的であり、前向きな改善が実現されていると思います。 このようなメンバー発信に基づく改善のプロセスが醸成されていることは、当社の魅力の一つであると感じています。

働き方・福利厚生について

メンバー全員がフルリモートワークを実施しており、フルリモートワーク継続を会社として宣言しています。 自由な働き方が可能という面は虎の穴ラボの魅力だと感じています。

フルリモートのため通勤時間がなく、自己成長の時間を増やすことができたり、地方在住の方もジョインしていただけるなどメリットもたくさんありますが、デメリットもあると思っています。コミュニケーション不足が生じたり、オフィスであれば隣の席に座っているだけで作業内容を確認できますが、リモートでは課題が生じることもあります。こうした課題に対処するために、改善や工夫を継続的に行う必要性を感じています。そのため各チームが改善に取り組めるような体制作りを実施しており、他社の事例を参考に採り入れる取り組みも行っています。

定期的な改善ミーティングの中で議題として挙がった「ワークライフバランス制度(週4日勤務)」は実現し、既に一部のメンバーがそれを活用しています。 さらに、エンジニアの技術向上を支援する制度や、スキルアップ支援制度なども整備しています。 先ほど触れたアウトプットの文化と共に、このような制度が整っていることで、技術向上が促進され、組織全体に浸透しやすい環境を築いているのではないかと考えています。

業務内容について

アニメ・漫画などのオタクカルチャー業界において、最大規模のサービスに関わることができるという点はメンバーにとって大きなやりがいになっていると感じています。 フロントエンド・バックエンドで役割を分けていないのでどちらの分野にも関わることができる点は魅力的なポイントと言えると思います。

フロント・バックどちらも興味があり、スキルアップしたい方にとっては理想的な環境ではないでしょうか。 サービス全体の理解を深めつつ機能開発に取り組んでほしいという思いがあるため、このような形で開発を進めています。

これから実施していきたいこと

事業について

現在、グループ企業サービスの開発・運用に従事する一方で、将来的には虎の穴ラボとして新たな方向へ進化する機会を模索しています。具体的には、同業界であるサブカルチャーやオタクカルチャーに関連する受託開発なども視野に入れています。もし進めるとなれば現在在籍しているメンバーとはまた異なるスキルや経験が求められるため、採用も拡大していくことになるかと思います。

組織面ですとメンバーも増えて受け入れ体制もある程度整ってきたため、第二新卒・新卒の採用も実施していきたいと考えています。その次のステップでは海外人材や様々な雇用形態で業務へのジョインする窓口の設置なども考えていく必要があると感じています。

エンジニア組織について

このアイデアは個人的な構想ですが、現在、地方での勤務も可能であり、全国にメンバーが点在している状況です。このような状況から、各地域ごとにエンジニアコミュニティを支援したり、新たなコミュニティを形成することが可能ではないかと考えています。

結果として一緒に働く仲間を採用することに繋がっていく可能性も高まるのではと。そのためにはシェアオフィスなどを活用した各地域の拠点設立などの検討が必要になるかもしれません。

虎の穴ラボに合っている人

自己成長を望む方やサブカルチャーに興味を持っている方には、当社がぴったりではないでしょうか。展開しているサービスはサブカルチャーやオタクカルチャーに関連しており、多くのメンバーはアニメ、漫画、ゲームなどに愛着を持っています。業界の経験はないけども、サブカルチャー業界にチャレンジしたい、という方ももちろん歓迎です。

全員がフルリモートワークで勤務しており、地方勤務も可能ですので、地方にお住まいの方にもぜひ仲間になっていただきたいと考えています。フルリモートワークは今後も変わる予定はありませんので、安心してご応募いただければと考えています。

組織面としては、今後も拡大していく予定であり、エンジニアをはじめとしたメンバー全員には採用に参加してほしいという思いもあるため、採用タスクにはほぼ全員が携わっています。業務8割、自己研鑽1割、採用1割程というイメージです。

カルチャーや事業内容にご興味をお持ちいただけたら、ぜひ一度カジュアル面談や弊社が開催しているイベントなどに参加していただけると嬉しいです。

 

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