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エンジニア一人ひとりに渡される裁量が大きく、
「自分の力でサービスをよくしていける」
「オタク文化に貢献していける」

H.Kohno

新規事業チーム エンジニアリーダー

趣味・好きなこと

Javaで育てられたので静的型付け言語が好きですが、最近はRubyをよく書いています。 アニメだと『ブルーロック』や『もういっぽん!』などのスポーツもの、『ぼっち・ざ・ろっく』や『まちカドまぞく』などの日常系(?)が好きです。

最近はルピシアの紅茶にハマっており、リモートワーク中も優雅に紅茶を飲んでいます。ダージリンティーうまうま☕

これまでのご経歴

経済学部経済学科というITにあまり関係ない大学を卒業して、中小の独立系SIerに入社しました。 高校生のときに友人達とHSPという言語でRPGを作って文化祭で配布した経験があり(当時はプログラムではなくシナリオを書いてました)、プログラムを通してやりたいことを実現したり、どうすれば課題が解決できるかを考えることが楽しいと感じていたことが、IT企業のエンジニア職を選んだきっかけです。

入社時の研修でJavaを学び、本格的にプログラマとして歩み始め、金融系のバックエンドシステムを主に担当していました。 プログラミングはほぼ未経験の新卒ながら、先輩の作業の巻取りや共通基盤の実装などに携わり、プログラミングの基礎はこの頃に培われたように思います。

虎の穴ラボ入社のきっかけ

前職でプログラミングの基礎を学ぶ中で、「もっと技術研鑽を進めたい」、「自分の技術で他の人に貢献してフィードバックを得たい」と思ったことが転職、虎の穴ラボへの入社の動機です。 前職はSESや派遣の形態であり、社内のメンバーと共に技術研鑽を進めていくことが難しい部分がありました。 そして金融系のバックエンドということで自分の技術を用いて課題を解決していくという体験が得ることが難しいという側面もありました。
そんな折にJJUG CCCというJavaの勉強会でランチセッションを聞いたことが大きな転機でした。 虎の穴が技術者を募集していることはTwitterの広告で認識していましたが、JJUGのセッションで業務内容や文化を聞き、toCサービスであることや技術研鑽を積極的に社内で実施していることに強く惹かれ入社しました! もちろん、私が高校生の頃からとらのあなユーザーだったこともあります。 音楽が好きなので、「東方プロジェクト」や「VOCALOID」関連のCD購入によく店舗に行っていました。

現在の業務内容

現在は「とらコインサイト」「クリエイティア」「とら婚」などの複数サービスのリーダーをしています。
ちなみに入社時は「とらのあな通販サイト」の担当としてJavaをメインで開発をしていました。
これまでJavaの経験ばかりだったため、他の言語の思想も勉強したいと思い、Ruby等をメインで使っている「Fantia」などのサービスを扱うチームに入りました。

リーダーとしての現在の具体的な業務内容としてはメンバーの評価、進捗確認、設計/製造のレビューなどです。
また、チームが小さく未成熟な部分が多いため、チーム内のルール策定など、チームビルディングも実施しています。
直近では1on1の実施頻度の変更やチーム目標の制定などを通して、各メンバーが同じ方向を見て開発できるような体制を整えています。
リーダー、マネジメント関係以外の作業ですと、「クリエイティア」に関してはメインプログラマとしてガシガシコードを書いています。

仕事の楽しさ・やりがい

リーダーになる前は基本的に実装メインで進めていました。
虎の穴ラボでの開発はいわゆる「フィーチャーチーム」を形成して行われます。フロントエンドやバックエンドなど領域ごとにチームを作る「コンポーネントチーム」に対して、「フィーチャーチーム」は領域に垣根なくリリースする機能やプロダクト単位でチームを作り、バリューを形成していきます。
なお、デザイン面に関してはデザインチームとして「コンポーネントチーム」を持っています。
このチーム構成により、各々が機能やプロダクト開発の根底にある目的や目標にフォーカスしやすく、「よりよくするために」を考えやすい土壌になっていると考えています。

私自身も「クリエイティア」で開発した一部機能については、ユーザーへの見え方で分かりづらかった部分を指摘して修正したり、ヘルプページへ機能リリースの記載をするようにしたり、プログラマという枠に囚われずに改善提案を行っています。
そのように提案して進めた機能や案件がうまくいくと大きなやりがいや、達成感が得られます。
また「クリエイティア」や「とら婚コネクト」についてはサイト構築時から携わっており、アーキテクチャや機能の実装、リソース管理等、多くのことに携わりました。
「とら婚コネクト」ではプロダクトオーナーと直接やり取りを行い、要件のすり合わせや機能の取捨選択を実施し、結果として事業を運営しているチームにとても喜んでもらえました。
エンジニア一人ひとりに渡される裁量が大きく、「自分の力でサービスをよくしていける!」、「オタク文化に貢献していける!」というところが虎の穴ラボで働く面白さかと思います。

自分のチームの雰囲気・素敵なところ

現在の業務内容のところで少し触れましたが、まだまだ発展途上なチームです。しかし、これから大きく、強くしていく必要があります。
一人ひとりのキャリア形成を加味したアサインを行う仕組み作りや、効率的にタスクを進めるためのルール作りを進めている真っ最中となります。
そのため、チーム内でも「こういうルールを作ったほうが良いのではないか」という提案や、「これだとやりにくいのでこうしてほしい」という相談がたくさん出てきます。
最近出た、具体的な提案内容を紹介します。
現在のチーム内で見ている、いくつかのシステムがWordPressで動いていますが、PHPに習熟したメンバーが少ない状態で、どうしてもそのメンバーに負荷が偏ってしまっていました。そんな折にメンバーから「PHPの勉強会を開催したい!」という声があがり、実現に向けて動き出しているところです。

コミュニケーションについてはチーム内の分報チャンネル(気軽に独り言をつぶやけるチャンネル)を運用していて、業務中で出たちょっとした疑問点や課題はすぐに解決できるように心がけています。
もちろん、分報は息抜きにもなっており、「お昼ごはん何にしようかなー」みたいな投稿には和気あいあいとアイディアを出してくれます。

働き方・ワークライフバランスについて

まずメンバー全員がオタクということで、アニメや声優、ゲームの話で盛り上がれるところが入社してよかったところかなと思います。
個人的には野球観戦もけっこう好きなので野球について話せるメンバーが少ないのはちょっと悲しいところではあります(笑)
虎の穴ラボは当初、株式会社虎の穴のシステム部署という位置づけでしたが、分社化して設立されました。
背景としてはエンジニアが働きやすい会社・組織を作るという目的のためです。
そのため、エンジニアに嬉しい制度がたくさんあります。
私はリモートワークになったことにより、朝活として1日おきにゲームの日と勉強の日を作って8時〜9時まで活動しています。
最近の勉強の日はスキルアップ支援制度(技術書の購入費等を会社が負担してくれる制度)で購入したマネジメントの本を読んでいることが多いです。これにより、転職時の観点とした技術研鑽を達成することができています。

虎の穴ラボは10時〜14時がコアタイムと設定されていますので、基本的に私は10時に出勤することにしています。朝活後は9時に近所のスーパーが開くのでお昼ご飯や夕ご飯の食材の買い出ししてます。
出社していた頃は買い物の時間も取りにくかったので自炊には嬉しい限りです。

現在の仕事の課題・改善したい部分

現在のチーム内の課題として、単体テストや静的解析ツールなどを導入してはいますが、運用できていません。
また、抱えるサービスに対してメンバーが少なく、プロダクトオーナーやステークホルダーの要望をかなり制限している状態です。
私が持っているチームは社内の様々な部署から直接要望をもらい改善していく必要があるという特徴があります。
同時に複数の部署から要望をもらうと、手が回らない状態になります。
そして、複数のサービスに対して、優先度決めや要件定義を並行して実施しているため、リーダーとしての私も手一杯となっています。

一緒に働きたい人、活躍できる人

上記で示したチームの課題を解決するために、他部署と積極的に関わりあい、要件のすり合わせなどが得意だ!という方にチームに加わっていただけると嬉しいなと考えています。
フィーチャーチームの特色上、バックエンド/フロントエンドだけやりたいといった専門職希望の方は難しいかもしれません。
そしてフィーチャーチームの説明としても記載したとおり、目的にフォーカスすることが求められます。
目的に合わせて自発的に提案/開発を進めたい!という方には虎の穴ラボがピッタリだと思います。

エンジニアの意見を聞いてくれる環境でもありますし、スキルアップも可能ですので、充実したエンジニアライフが送れると思います!!

未来の仲間へのメッセージ

私が担当しているチームはできることが徐々に増えていっていますが、発展途上なチームです。
このチームを成長させていくためには、今ある課題を着実に解決していくと共に、
先にある目的を意識して自分から新しいことにチャレンジし、変化させていく力が求められていきます。
スキルアップ支援制度やリモートワーク、フレックスタイム制度といったエンジニアとしての成長を促す制度や働きやすい制度がたくさんあるため、自己研鑽に励むにはもってこいの職場だと思います。
「自分でチームを変えていきたい」、結果として「オタク文化に貢献したい」という方はぜひ採用エントリーしていただきたいです。一緒に成長していきましょう!

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